太陽光発電の寿命は何年? | 太陽光発電探検隊

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太陽光発電の寿命は何年?

太陽光発電システムの寿命は、どのくらいの期間なのでしょうか。
法定耐用年数は17年と設定されているため、「太陽光発電システムの寿命」を調べた際に17年であると勘違いをしてしまう方も多いでしょう。
実際には17年を超えても使用可能です。
この17年という数字は、あくまでも固定資産税を計算する際に用いるための数字です。

実際の寿命は、20〜40年であると考えられています。
しかし、太陽光発電システムを数十年間使用し続けた人はほとんどいないのではないでしょうか。
はっきりとした数字が出ていない理由は、太陽光発電システムの普及から年数が経過していないためです。
そのため、実際に何十年使用できるのかというデータがありません。

最大で40年ほど使用可能であるといわれるソーラーパネルですが、劣化して行くともいわれています。
ソーラーパネル自体の劣化ではなく、配線が劣化するケースが多いです。
何十年という年月使用していると、ソーラーパネルの汚れや変色なども起こり得ます。
これらは、数年に1度のメンテナンスでチェックを行いましょう。
配線の劣化によって、太陽光発電システムの出力にも影響を及ぼします。
メガソーラーの場合、1年ごとに0.25〜0.5%程、発電量が低下するといわれているのです。

太陽光発電システムを導入する際のシミュレーションでは、劣化による発電量の低下も計算に入れる必要があります。
しかし、シミュレーションを依頼した際に劣化する発電量が加味されていない場合であっても、毎年最大で0.5%ずつの劣化であれば、10年間の出力量で数%の差になります。
そのため、必ず劣化を踏まえたシミュレーションでなければならないという事ではありません。
中には、出力保証を提供しているメーカーもあります。
しかし、実際に保証することはないようにと考えるため、非常に厳しい条件で設定しているケースも多いです。
この様に劣化はするものの、生涯に渡って活用できる可能性が高いでしょう。